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ボラ(鯔) ボラMugil cephalus

世界大百科事典 第2版の解説

ボラ【ボラ(鯔) Mugil cephalus】

スズキ目ボラ科の汽水魚(イラスト)。浸透圧調節の能力がすぐれており,川と海を自由に往き来できる。主として河口から塩分の低い内湾に生活するが,成熟が近づくと外洋に出て産卵場へ向かう。出世魚の一つで,稚魚から成魚まで段階別に各地でいろいろな名で呼ばれる。代表的なものはハク,ゲンプクキララゴ(全長2~3cm),オボコオボッコイナッコスバシリ(3~18cm),イナ(18~30cm),ボラ(30cm以上)で,とくに大きくなったものをトド(〈とどのつまり〉の語源)という。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のボラ(鯔)の言及

【メナダ】より

…スズキ目ボラ科の汽水魚。ボラと似ているが眼が頭の先のほうへ寄り,脂瞼(しけん)が発達しない。…

※「ボラ(鯔)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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