ボリス(トベーリ公)(読み)ぼりす

世界大百科事典(旧版)内のボリス(トベーリ公)の言及

【トベーリ公国】より

…その後約半世紀は,タタールに対する闘いはおさまった。ハーン国と協調した次のトベーリ公ミハイル(1333‐99)を経て,ボリス(1399ころ‐1461)のとき,モスクワの内訌(ないこう)も手伝って一時的に勢威を取り戻した。ボリスの子ミハイル(1453‐1505ころ)の時代の1485年,モスクワ大公イワン3世の包囲攻撃に屈し,併合された。…

※「ボリス(トベーリ公)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android