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ボロジノ Borodino

世界大百科事典 第2版の解説

ボロジノ【Borodino】

ロシア連邦西部,モスクワの西方124kmの村。1812年のナポレオンモスクワ遠征の際の最大の激戦地であり,また第2次世界大戦中(1941年10月)の激戦地の一つ。ナポレオンがみずからいう〈生涯最大の戦闘〉は1812年9月5日から8日までここで行われた。苛烈な戦いの後,ロシア軍はモスクワへ後退したため,ナポレオン軍の勝利とも見られるが,大局的見地に立つとき,これ以後ロシア軍がかえって優位に立ったといえる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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