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ポメラ ぽめらpomera

知恵蔵の解説

ポメラ

文具メーカー、キングジムが2008年11月に発売したテキスト入力専用の電子文房具の製品名。おもにビジネスマンが会議やミーティングなどに出席した際にメモを取る道具として開発された。同社はポメラを「デジタルメモ」製品と位置づけている。発売後は、ブログの下書き、エッセイ・俳句の作成など、メーカーの想定を超える多くの用途に利用され、初年度出荷目標の3万台を、発売半年を待たずにクリアするヒット商品となった。09年5月には台数限定ながら3種類の新色モデルも投入された。
640×480ドットの4型モノクロ液晶画面と折りたたみ式のキーボードを採用しており、折りたたみ時は文庫本ほどのサイズながら、使用時は小型ノートパソコンと同等のキーピッチ17ミリを実現している。機能を単純化することによって、電源を入れて約2秒でテキスト入力を開始できる起動の早さや、単4電池2本で約20時間の使用が可能な低消費電力を実現している。通信機能は持たず、電子メールやウェブブラウザーは使えない。カレンダー表示は可能だが、予定や電話帳管理の機能もない。
ポメラで作成したテキストファイルは、microSDカード経由かUSB接続によってパソコンにコピーできる。

(斎藤幾郎 ライター / 2009年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

ポメラ

株式会社キングジムが製造・販売するデジタルメモ帳の商品シリーズ名。最初の製品「DM10」は2008年に発売。小型のキーボードでテキストデータを入力できる携帯用の電子機器で、入力したテキストデータはケーブルなどを通じてパソコンに取り込むことができる。ノートパソコンよりも起動が早く、乾電池で長時間の駆動が可能であることなどの手軽さが受け、ビジネスマンを中心にヒット。商品名は「ポケット・メモ・ライター」の頭文字から。

出典|小学館デジタル大辞泉プラスについて | 情報

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