ポール ホーン(英語表記)Paul Horn

現代外国人名録2016 「ポール ホーン」の解説

ポール ホーン
Paul M. Horn

職業・肩書
実業家,物理学者 ニューヨーク大学上級副学長 元IBM上級副社長

国籍
米国

出生地
ニューヨーク

専門
固体物理学

学歴
クラークソン工科大学卒,ロチェスター大学

学位
博士号(ロチェスター大学)〔1973年〕

経歴
シカゴ大学物理学准教授を経て、1979年IBMに入社。アルマデン研究所所長などを務めたのち、’96年〜2007年研究担当の上級副社長。2009年よりニューヨーク大学研究担当の上級副学長。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「ポール ホーン」の解説

ポール ホーン
Paul Horn


1930.3.17 -
米国のアルトサックス奏者,フルート奏者,クラリネット奏者。
ニューヨーク生まれ。
ピアニストの母からまずピアノを習い、12才でサックスを始める。1952年オバーリン大学卒業後マンハッタン音楽院で学び、’53年卒業。フィネガン楽団のテナー演奏で’56年プロ・デビュー、’56〜58年チコ・ハミルトン5で演奏。作編曲者、トニー・ベネットの伴奏者としても活躍。’70年一時引退、’80年スタン・ゲッツと共演、’83年アルバム発表等健在ぶりを発揮。「サムシング・ブルー」(Hi Fi Jazz)、「コネクションズ」(Gramavision)等の作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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