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マダラサソリ(斑蠍) マダラサソリIsometrus europaeus

世界大百科事典 第2版の解説

マダラサソリ【マダラサソリ(斑蠍) Isometrus europaeus】

蛛形(ちゆけい)綱キョクトウサソリ科の節足動物(イラスト)。日本に定着している数少ないサソリの一種。中型で全長5~7cmで尾部が長い。背面は粘土黄色で名のように複雑な暗褐色のまだらがある。世界の熱帯,亜熱帯に広く分布しているが,日本では宮古列島,八重山列島,小笠原諸島だけにすむ。船荷にまぎれて本州の港に上陸することもあるが定着しない。毒性は弱く,人が刺されても死ぬことはない。【青木 淳一】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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