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マダラチョウ(斑蝶) マダラチョウ

世界大百科事典 第2版の解説

マダラチョウ【マダラチョウ(斑蝶)】

鱗翅目マダラチョウDanaidaeの昆虫の総称。熱帯,亜熱帯に広く分布するチョウであるが,インドから大洋州にかけてもっとも種類数が多い。日本では本土定着種としてアサギマダラ南西諸島定着種としてリュウキュウアサギマダラカバマダライラスト),オオゴマダラスジグロカバマダラの5種が主要なものであるが,このほかに十数種が迷チョウとして記録されている。 マダラチョウ科の特徴には際だったものが多い。まず幼虫はガガイモ科など,他の生物にとっては有毒成分を含む植物を食べ,その成分を成虫になっても体内に蓄えている。

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世界大百科事典内のマダラチョウ(斑蝶)の言及

【チョウ(蝶)】より

…全世界には約1000種が知られている。(3)マダラチョウ科 中型から大型の種が多く細長い体に対して翅の面積が大きく飛び方はゆるやかである。幼虫は有毒植物を食べる種類が多いために成虫ともどもいやなにおいや味で,捕食者からきらわれ〈擬態〉のモデルになっているものが多い。…

※「マダラチョウ(斑蝶)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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