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マチュ・ピチュ Machu Picchu

世界大百科事典 第2版の解説

マチュ・ピチュ【Machu Picchu】

ペルー南部山地,クスコ地方にあるインカ時代の代表的な都市遺跡。標高2500m余の急峻な山の鞍部にあり,北,東,西は急な崖という特殊な立地条件からみて,平時の都市ではない。実際にここが利用されたのは,スペイン人によるインカ帝国征服の時期(16世紀初め)であったといわれている。しかし避難区域的性格をもちながらもインカ特有の本格的建築が多数みられるうえ,全体は神殿群,宮殿,住居域,墓域などに分かれ,通路や水路もめぐらされた完全な計画都市の様相を呈している。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のマチュ・ピチュの言及

【ビンガム】より

…ペルーのマチュ・ピチュ遺跡の発見者。ハワイに生まれ,イェール大学とハーバード大学でラテン・アメリカ史を修める。…

※「マチュ・ピチュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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