日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
スコットランド出身の法律家、政治家、評論家。E・バークの『フランス革命の省察』(1790)に対し、『フランス擁護論』Vindiciae Gallicae(1791)を書いて批判し、知られるようになった。18世紀的な自然法の立場から、歴史の著書などもある。ボンベイ(現ムンバイ)で裁判官を務め、のち1813年から下院議員となり、ホイッグ党員として選挙法改正や刑法改正などに努力した。
[白井 厚]
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スコットランド出身の法律家、政治家、評論家。E・バークの『フランス革命の省察』(1790)に対し、『フランス擁護論』Vindiciae Gallicae(1791)を書いて批判し、知られるようになった。18世紀的な自然法の立場から、歴史の著書などもある。ボンベイ(現ムンバイ)で裁判官を務め、のち1813年から下院議員となり、ホイッグ党員として選挙法改正や刑法改正などに努力した。
[白井 厚]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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