現代外国人名録2016 「マット テイラー」の解説
マット テイラー
Matt Taylor
- 職業・肩書
- 平和運動家,映画監督,テレビプロデューサー 世界核兵器解体基金(GNDFund)代表
- 国籍
- 米国
- 出身地
- カリフォルニア州サンフランシスコ
- 経歴
- 幼少時を日本で過ごし、広島、長崎を訪れて被爆の実相に衝撃を受けた。16歳でコンピューター関連機器を開発するベンチャー企業を設立、20歳代で音楽プロデューサーに転身。1998年タイタニック号引き揚げ品展の日本での企画・開催を担当。平和運動家としても知られ、NGO・世界核兵器解体基金(GNDFund)の代表を務める。2005年“原爆の火”の行脚を企画、そのドキュメンタリー映画「GATE」を監督、2007年米国で公開され反響を呼んだ。2009年には日本でも公開。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報