マヒンダ ラジャパクサ(英語表記)Mahinda Rajapaksa

現代外国人名録2016 「マヒンダ ラジャパクサ」の解説

マヒンダ ラジャパクサ
Mahinda Rajapaksa

職業・肩書
政治家 元スリランカ大統領・首相

国籍
スリランカ

生年月日
1945年11月18日

出生地
セイロン・ウィラケティヤ(スリランカ)

学歴
トゥルスタン・カレッジ卒

経歴
シンハラ人の多い南部農村部の出身で、熱心な仏教徒スリランカ自由党の創立者の一人である父を持つ。人権問題の弁護士として活動するが、父の地盤を引き継ぐ形で、1970年史上最年少の24歳で国会議員に当選。政治活動の傍ら、弁護士として人権問題を手がけ有名になる。’94年〜2001年クマラトゥンガ大統領派の統一人民自由連合(UPFA)の政権で労働相、漁業相などを歴任。2002年3月スリランカ自由党(SLFP)議員団長。大規模な賃上げデモを鎮静化させた手腕は高く評価され、2004年4月総選挙後、同大統領の任命により首相に就任。2005年11月大統領選で当選、同月就任。国防相・財務相兼任。2010年1月大統領再選。11月2期目就任。2015年1月退任。タミル人反政府武装組織に対する強硬派

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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