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マラチオン

栄養・生化学辞典の解説

マラチオン

 C10H19O6PS2 (mw330.36).

 有機リン系の殺虫剤.毒性がある.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

マラチオン

野菜や果物につくアブラムシなどの駆除に使われる有機リン系の農薬。「マラソン」の名で商品化され、粉と液体のタイプがある。毒物劇物に指定されていないためホームセンターなどで数百円単位から誰でも買える。液体タイプは、溶剤に由来する強い異臭がする。1日に体重1キロあたり2ミリグラム以上摂取すると、嘔吐(おうと)や下痢などの急性症状が出る可能性がある。

(2014-01-26 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

世界大百科事典内のマラチオンの言及

【マラソン】より

アメリカのアメリカン・シアナミド(ACC)社によって開発された低毒性有機リン酸エステル系殺虫剤。商品名であるが,日本ではマラチオンmalathionとともに一般名として用いられる。殺虫力はパラチオンやスミチオンにやや劣ることが多いが,速効的で残効性が少ないのが特徴である。…

※「マラチオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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