日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ブラジル北東部の州。面積33万3365.6平方キロメートル(1996)、人口565万1475(2000)。アマゾン地方に隣接する州北西部は高温多湿な森林地帯、南東部はセラード(サバンナ)原野をなす。海岸部に広く群生するハハズヤシの実からとれる油は州の重要な産物で、米や綿花の生産、牧牛および沿岸海域における漁業も行われる。カラジャス鉄山と州都サン・ルイスを結ぶ鉄道沿線の開発が進められている。
[松本栄次]
ブラジル北東部の州。面積33万3365.6平方キロメートル(1996)、人口565万1475(2000)。アマゾン地方に隣接する州北西部は高温多湿な森林地帯、南東部はセラード(サバンナ)原野をなす。海岸部に広く群生するハハズヤシの実からとれる油は州の重要な産物で、米や綿花の生産、牧牛および沿岸海域における漁業も行われる。カラジャス鉄山と州都サン・ルイスを結ぶ鉄道沿線の開発が進められている。
[松本栄次]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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