マリーツァ川(読み)まりーつぁがわ(英語表記)Maritsa

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マリーツァ川
まりーつぁがわ
Maritsa

ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ギリシア語名エブロスvros、トルコ語名メリチMeri。ブルガリア南西部、ロドピ山脈のムサラ山(2925メートル)に源を発し、東流してパザルジク付近でトポルニツァ川Topolnitsaをあわせ、低地をさらに東流し、ギリシアとトルコの国境を南流してエーゲ海に注ぐ。全長525キロメートル、流域面積5万4000平方キロメートル。周囲の山地から流入する諸河川の開発により平野の土地改良が進められてきた。トルコのエディルネまで航行可能である。[三井嘉都夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ABM

弾道ミサイル迎撃ミサイル。大陸間弾道ミサイルICBMや潜水艦発射弾道ミサイルSLBMを早期に発見・識別し,これを撃破するミサイル。大気圏外で迎撃するものと,おとりなどの識別が可能となる大気圏内で迎撃す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android