マルク レステリーニ(英語表記)Marc Restellini

現代外国人名録2016 「マルク レステリーニ」の解説

マルク レステリーニ
Marc Restellini

職業・肩書
美術展監修者,美術史家 ピナコテーク美術館館長

国籍
フランス

生年月日
1964年6月24日

出生地
パリ

学歴
パリ第1大学卒

経歴
1988〜93年パリ第3大学とソルボンヌ大学の美術講師を務める。’89年以降、ピカソゴーギャンスーティン、画商ズボロフスキーなど数多くの展覧会の企画・監修に携わる。特に日本での展覧会の監修に尽力。’93年「ルノワール展」、’98年「ルオー回顧展」などを手がけ、2000年「ロー・コレクション西洋絵画500年の巨匠たち展」、2008年「モディリアーニ展」の総監修を務めるなど、世界的規模の展覧会監修者として活躍。2003年パリにピナコテーク・ド・パリを設立。2007年マドレーヌ広場に美術館を移設し再オープン。企画力と展示品収集力でいくつもの展覧会を成功に導く。著書に「永遠の沈黙」など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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