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マンボウガイ(万宝貝)(読み)マンボウガイ(英語表記)bull mouth helmet shell

世界大百科事典 第2版の解説

マンボウガイ【マンボウガイ(万宝貝) bull mouth helmet shell】

トウカムリガイ科の巻貝(イラスト)。殻は厚質堅固で倒卵形,高さ15cm,径10cmくらいになる。巻きは低くて,最後の巻きは大きい。表面は紫灰色で黒褐斑があり,結節のある3~4本の太く低い肋があり,太い肋の間には細い肋がある。殻口は成貝では外側のが厚くなって内方へ曲がり,殻口を細長く狭める。そしてその縁に多くのしわがあって櫛歯(くしば)状になる。また軸側は橙色の色帯のある滑層が広く最後の層上をおおい,その縁には多くのしわがあり,しわの間は黒い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のマンボウガイ(万宝貝)の言及

【トウカムリガイ(唐冠貝)】より

…肉は食用とし,殻は磨いて置物にする。また近似種のマンボウガイC.rufaとともに貝細工の材料となる。【波部 忠重】。…

※「マンボウガイ(万宝貝)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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