マーク モリス(英語表記)Mark Morris

現代外国人名録2016 「マーク モリス」の解説

マーク モリス
Mark Morris

職業・肩書
振付師,ダンサー マーク・モリス・ダンスグループ芸術監督

国籍
米国

生年月日
1956年8月29日

出生地
ワシントン州シアトル

本名
Morris,Mark William

受賞
ローレンス・オリビエ賞(ダンス作品賞,第22回)〔1998年〕「アレグロ」,ローレンス・オリビエ賞(功績賞,第26回)〔2002年〕

経歴
1980年モダンダンスを主体とするマーク・モリス・ダンス・グループを結成、芸術監督に就任。米国を拠点に世界各地で活躍。傍ら、’88年モーリス・ベジャールの後継としてベルギー王立歌劇場舞踊監督に就任し、’91年まで務める。’97年英国コベント・ガーデン王立歌劇場でラモーの歌劇「プラテー」の監督、振付を担当。同年英国オペラの初演「アレグロ」でローレンス・オリビエ賞を受賞。クラシックバレエの仕事もこなす。他の作品に「The Hard Nut」「Grand Duo」「Rondo」「Peccadillos」などがある。2001年ニューヨークにマーク・モリス・ダンス・センターを設立。2002年マーク・モリス・ダンス・グループを率いて「V」で初来日公演を行い、チェロ奏者のヨーヨー・マとの共演注目を集める。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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