現代外国人名録2016 「ミシェル オバマ」の解説
ミシェル オバマ
Michelle Obama
- 職業・肩書
- 弁護士 オバマ米国大統領夫人
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1964年1月17日
- 出身地
- イリノイ州シカゴ
- 本名
- Obama,Michelle La Vaughn Robinson
- 学歴
- プリンストン大学〔1985年〕卒,ハーバード大学ロースクール〔1988年〕修了
- 経歴
- アフリカ系アメリカ人。シカゴの水道局で働く父を見て猛勉強し、公立学校から名門プリンストン大学に入学。1985年卒業後、ハーバード大学ロースクールで学び、’88年シカゴのシドリー・オースティン弁護士事務所に入る。当時インターンだったバラク・オバマの教育を担当。’91年法律事務所を退職、シカゴ市職員に。’92年バラクと結婚。’93年地域奉仕の非営利団体パブリック・アライズのシカゴ支部事務局長。’96年夫がイリノイ州議会議員に当選。同年シカゴ大学に転職。’98年長女マリア、2001年二女サーシャ出産。2002年シカゴ大学病院の地域総務部理事、のち副理事長。2004年夫が連邦上院議員に当選。2007年夫が大統領選に立候補。選挙戦のためシカゴ大学病院を退職。2008年11月夫が大統領選に当選し、2009年1月米国史上初のアフリカ系大統領に就任、ファーストレディとなる。2010年米経済誌「フォーブズ」が選ぶ“世界で最も影響力のある女性ランキング”の第1位に選ばれた。2014年夫が国賓として来日した際は、娘たちの学校の都合を理由に同行しなかった。2015年3月米政府の女子教育促進キャンペーンの一環で初来日を果たす。知性と個性とユーモアで夫をしのぐとも言われ、そのファッションにも定評がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報