ミシェル コルボ(英語表記)Michel Corboz

現代外国人名録2016 「ミシェル コルボ」の解説

ミシェル コルボ
Michel Corboz

職業・肩書
指揮

国籍
スイス

生年月日
1934年2月14日

出生地
フリブール州マルセンス

専門
合唱指揮

経歴
フリブールのエコール・ノルマルで声楽作曲を学ぶ。1953年ローザンヌのノートルダム・ド・バランタン教会楽長に就任合唱団組織し指揮者となる。’61年合唱団のベスト・メンバーから成るローザンヌ声楽アンサンブルオリジナル楽器を中心とした器楽アンサンブルを組織。’69年からリスボンのグルベンキアン合唱団の指揮にもあたる。ルネッサンスバロック音楽演奏定評がある。’89年より度々来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「ミシェル コルボ」の解説

ミシェル コルボ
Michel Corboz


1934.2.14 -
スイスの指揮者。
マルセンヌ生まれ。
フリブールのエコール・ノルマルで音楽を学んだ。1953年にローザンヌのノートルダム・ド・ヴァランタン教会楽長。ここで合唱団を組織し、後に器学を加えてローザンヌ・ポリフォニック・アンサンブルに発展させた。’69年リスボンのグルベンキアン合唱団の指揮者になった。モンテベルディを中心とするバロック音楽の演奏には定評があり、バッハにも意欲を見せている。代表的な演奏には「倫理的宗教的な森」(モンテベルディ作)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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