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ミスジマイマイ(三筋蝸牛) ミスジマイマイEuhadra peliomphala

世界大百科事典 第2版の解説

ミスジマイマイ【ミスジマイマイ(三筋蝸牛) Euhadra peliomphala】

オナジマイマイ科の陸産巻貝(カタツムリイラスト)。関東地方,山梨,長野,静岡に分布するふつうのカタツムリ。殻の高さ2cm,径3.6cm,巻きは5~6階で低い(イラスト)。殻は薄く,淡黄色で成長脈にそって黄白色のかすり状の色彩ができることが多い。最後の巻きには黒色の帯が3本あるため,この名がついた。しかし周囲にのみ黒帯のある個体,まったく黒帯のない個体もあって変異が多い。殻の地色も全体黒色になり,それに黄白色のかすりの出た個体が箱根,天城などの山地にすむが,これをトラマイマイE.p.nimbosaという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のミスジマイマイ(三筋蝸牛)の言及

【カタツムリ(蝸牛)】より

… 雌雄同体で雌雄両性の生殖器をもっているが,違う個体が互いに交尾をして精子を交換する。日本の大型のカタツムリ(ミスジマイマイ,ナミマイマイなど)では,頭の大触角の間に瘤があって生殖のときこれがザクロの実のように大きく膨れる。また交尾前に恋矢(れんし)という石灰質の針を出して互いにつき合う。…

※「ミスジマイマイ(三筋蝸牛)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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