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ミズバチ(水蜂) ミズバチAgriotypus gracilis

世界大百科事典 第2版の解説

ミズバチ【ミズバチ(水蜂) Agriotypus gracilis】

膜翅目ヒメバチ科の昆虫。体長6~7mm。黒褐色で全身があつい短毛でおおわれ,胸部の背面中央に後に向かって突出するとげがある。北海道,本州から知られており,湖沼や渓流のあぜでしばしば採集される。水生のトビケラ類の幼虫に寄生する。雌の成虫は,翅をたたんで水中に入り,水底の石面などに付着しているトビケラ幼虫の巣内に侵入し,これに産卵する。孵化(ふか)した幼虫はトビケラの幼虫を食べて成長し,その巣内で繭をつむぎ,蛹化(ようか)する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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