ミドリムシ(緑虫)(読み)ミドリムシ

世界大百科事典 第2版の解説

ミドリムシ【ミドリムシ(緑虫)】

有機物の多い池,沼,水溜りなどに生育する緑色の単細胞藻類のミドリムシ藻綱ミドリムシ属Euglena(ユーグレナ)またはそのうちの1種E.proxima(イラスト)をさす。動物学では原生動物門の鞭毛虫綱に分類される。ときどき大繁殖して水の華を形成し,水を緑色に変色させることがある。ミドリムシ属は種類数が多く,1674年にレーウェンフックが初めて発見してからこれまで世界では150余種の報告があり,そのうち日本には約20種類が知られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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