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ミニトランスプラント みにとらんすぷらんと mini‐transplant

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知恵蔵2015の解説

ミニトランスプラント

がん患者に他人(多くは血縁者)の造血幹細胞またはリンパ球を注入して行う、がん免疫療法の1つ。移入されたリンパ球や造血幹細胞から分化したリンパ球により、がん細胞が殺されることを利用する。通常の造血幹細胞移植とは異なり、あらかじめ大量の化学療法でがん細胞を殺しておく必要がないので、高齢者や臓器障害のある患者にも行える利点がある。造血幹細胞は、末梢血、骨髄、臍帯血などから採取する。

(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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