ミハイル ピオトロフスキー(英語表記)Mikhail Borisovich Piotrovskii

現代外国人名録2016 の解説

ミハイル ピオトロフスキー
Mikhail Borisovich Piotrovskii

職業・肩書
考古学者,美術研究家 エルミタージュ美術館館長

国籍
ロシア

生年月日
1944年12月9日

出生地
ソ連アルメニア共和国(アルメニア)

学歴
レニングラード国立大学〔1967年〕卒,カイロ大学

資格
ロシア科学アカデミー会員〔1997年〕

勲章褒章
レジオン・ド・ヌール勲章シュバリエ章〔1998年〕, メリット勲章(ポーランド)〔2002年〕, レジオン・ド・ヌール勲章オフィシエ章〔2004年〕, フィンランド獅子勲章〔2005年〕, 旭日重光章(日本)〔2006年〕, 王冠勲章(ベルギー)〔2011年〕

受賞
ウッドロー・ウィルソン賞〔2009年〕

経歴
1967年よりソ連科学アカデミー・レニングラードオリエンタル研究所研究員となり、考古学者としてアラブイスラムの歴史を研究。’92年父も館長を務めた世界有数の美術館・エルミタージュ美術館館長に就任。’95年同館の予算を文化省から大統領の直接裁定に改める。2006年東京美術館で“大エルミタージュ美術館展”を開催。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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