ミフウズラ(三斑鶉)(読み)ミフウズラ

世界大百科事典 第2版の解説

ミフウズラ【ミフウズラ(三斑鶉)】

ツル目ミフウズラ科の1種,またはミフウズラ科の鳥の総称。ミフウズラTurnix suscitator(英名barred button quail)は,全長約14cm。スズメとほぼ同大で,体つきは丸みがあり,一見ウズラに似ている。雌雄とも黄褐色を主色とし,上面には白色,濃褐色,黒色の横斑と縦斑とがあり,胸部と脇には黒色の横斑がある。この鳥は雌のほうが羽色がくっきりしていて,雌はのどから上胸部が黒い。インドおよび中国南部からセレベスまで分布する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

きゃらぶき

魚貝類や野菜類をしょうゆで佃煮(つくだに)のように煮るものをきゃら煮というが、きゃらぶきは、フキの茎をきゃら煮風に煮たもので、初夏のフキを用いてつくるのがよい。フキの葉を切り落とし、茎は日干しにしてか...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android