コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ムレイベト遺跡 ムレイベトいせきMureybet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムレイベト遺跡
ムレイベトいせき
Mureybet

シリア北部,ユーフラテス河畔にある最初期の新石器文化層のある遺跡。 1970年代,ユーフラテス・ダム (アッサード湖) 建設に伴う大規模な調査で,採集,狩猟から農耕への移行が具体的な形でとらえられている。最下層はナトゥフ文化の層,その上はエピ・ナトゥフ文化の層,その上にある III,IV層で農耕文化が出現する。 III層は PPNA (先土器新石器文化A) の要素が中心であるが,そこに PPNB (先土器新石器文化B) の要素が出現し,IV層は PPNB層になる。 PPNBは地中海東岸一帯に広がる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

噴飯物

食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄。「政治屋が政界浄化を語るなど噴飯物だ」[補説]文化庁が発表した平成24年度...

続きを読む

コトバンク for iPhone