コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

メアンダー文 メアンダーもんmeander

翻訳|meander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メアンダー文
メアンダーもん
meander

方形のパターンをつくりながら規則的に一定の方向に連続していく蛇行曲線の文様雷文,ギリシア文とも呼ばれる。古代ギリシアのフリュギアの曲がりくねった川の名「メアンドロス」に由来する名称という。古代エジプトにも例があるが,古代ギリシアの幾何学様式時代(前900頃~前800頃)には最も盛んに使われ文様の主流を占めた(→幾何学様式)。この意匠は東西それぞれ多元的に発生して展開したようである。西洋ではルネサンス時代に再興し,18世紀末から 19世紀初めにかけて再び盛んに使われた。今日でも縁どり文様としては基本的な意匠の一つとなっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

天地無用

運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。[補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけない」で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

メアンダー文の関連情報