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メゾスコピック物理 めぞすこぴっくぶつり mesoscopic physics

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知恵蔵2015の解説

メゾスコピック物理

微視(microscopic)と巨視(macroscopic)の狭間、主に1nm(nはナノ=10億分の1)〜1μm(μはマイクロ=100万分の1)の世界を扱う物理。微視に近づくと、電子の動きを平均して電流としてとらえる見方などが通用しにくくなる。粒子が波の顔を併せもち、状態が重なるなど量子力学の特徴が見えてくる。このスケールで、量子点(量子ドット)、カーボンナノチューブなどが人工的に産み出されている。

(尾関章 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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