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メノウ(瑪瑙) メノウ

世界大百科事典 第2版の解説

メノウ【メノウ(瑪瑙)】

石英のごく微細な結晶が集合したものをいう。そのため半透明状となり,主として塊状で産出する。成分SiO2,モース硬度7,比重2.60,屈折率1.53で,色が比較的一様で無地なものを玉髄(カルセドニーchalcedony),縞目のあるものをメノウ(アゲートagate)と分類することもあるが,一般には両方をいっしょにして〈メノウ〉と称している。世界各地に産するが,貝殻状剝離を示し,剝片は薄く鋭利な縁をもつため,北アジアやインドなどでは石鏃や小型の石刃の材料とされたほか,色の美しいものは古くから装身具として多く加工された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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