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メロダクバラダン[2世] Merodachbaladan II

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世界大百科事典 第2版の解説

メロダクバラダン[2世]【Merodachbaladan II】

バビロン王。在位,前721‐前710,前703年。正しくはマルドゥクアプラ・イッディナMarduk‐apla‐iddina。当時のアッシリアメソポタミア全域に支配を及ぼすほどになっていたが,メロダクバラダンはティグラトピレセル3世(在位,前744‐前727)の治世の終りころからアッシリアを悩ますカルデア人の有力首長としてアッシリア側史料に現れる。そしてシャルマネセル5世(在位,前726‐前722)の死後アッシリアに王位継承をめぐる内紛が起こったのに乗じてバビロン王位に就く。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のメロダクバラダン[2世]の言及

【カルデア人】より

…彼らが史料に初めて現れるのはアッシリア王アッシュールナシルパル2世(在位,前883‐前859)の時であるが,その後は歴代のアッシリア王の年代記などに登場する。カルデア人でバビロンの王座につくのはヤキン族出身のマルドゥク・アプラ・ウスルが最初と思われるが,前8世紀後半アッシリアに抵抗して2度もバビロン王となったメロダクバラダン2世(マルドゥク・アプラ・イッディナ)は特に有名である。カルデア人は軍事的には強くなかったが,ナツメヤシの生産やペルシア湾貿易のおかげで経済的には豊かであった。…

※「メロダクバラダン[2世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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