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モエビ(藻蝦) モエビMetapenaeus moyebi

世界大百科事典 第2版の解説

モエビ【モエビ(藻蝦) Metapenaeus moyebi】

十脚目クルマエビ科の甲殻類(イラスト)。食用エビで,内湾や内海の水深20m内外の砂泥底のアマモ帯に生息するのでこの名がある。日本からインド洋まで分布し,日本では三河湾伊勢湾瀬戸内海有明海,八代海などに多産する。打瀬(うたせ)網,待網流し網,蝦こぎ網などで,他のエビ類とともに混獲される。かつては東京湾でも多かったが,近年はごく少ない。漁期は6~9月。体長13cmに達し,雌のほうが大きい。生きているときは淡青緑色ないし淡黄褐色で,尾肢(びし)の先端が緑色。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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