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モンスニ峠 モンスニとうげCol du Mont Cenis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モンスニ峠
モンスニとうげ
Col du Mont Cenis

フランス南東部,サボア県にあり,西部アルプスを越えてイタリアとフランスを結ぶ峠。標高 2083m。8世紀カルル1世 (大帝) の時代からこの峠を利用してアルプス越えが行われた。 1803~10年ナポレオン1世により改修され,その後の戦局においても重要な役割を果した。現在,アルプスにおける主要な観光地の一つ。なお有名なモンスニ鉄道トンネルは全長1万 3636mで 1857~71年建設。実際はこの峠ではなく南西約 20kmのフランス=イタリア国境にあるフレジュス峠の下を通っている。

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