モンソー・レ・ミーヌ(読み)もんそーれみーぬ

世界大百科事典(旧版)内のモンソー・レ・ミーヌの言及

【ブルゴーニュ】より

…これらはソーヌ川による港湾活動や,機械,電気,食品などの近代工業が人口を吸引した結果である。またソーヌ川とロアール川とを結んで18世紀末に開削された長さ114kmの中央運河に沿うモンソー・レ・ミーヌ(2万7000)やル・クルーゾ(2万9000)は,18世紀以来の炭田開発とそれに基づく製鉄・機械工業によって発展した都市である。とくに後者は巨大な鉄鋼会社シュナイダーの発祥地として知られ,現在は原子力発電所が設けられている。…

※「モンソー・レ・ミーヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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