モーリス サックス(英語表記)Maurice Sachs

20世紀西洋人名事典 「モーリス サックス」の解説

モーリス サックス
Maurice Sachs


1906 - 1945
作家
コクトージッド影響を受け、退廃的生活の後、戦争末期ハンブルクで爆死したと伝えられるN.R.F.系の作家である。著書はほとんど戦後に公刊される。作品に1939年執筆の回想記「魔宴」(’46年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android