コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヤツシロガイ(八代貝) ヤツシロガイTonna luteostoma

世界大百科事典 第2版の解説

ヤツシロガイ【ヤツシロガイ(八代貝) Tonna luteostoma】

ヤツシロガイ科の巻貝(イラスト)。八代海でよくとれたというのでこの名がある。殻はやや薄く球形の大型で高さ19cm,径16cmに達する。巻きは低く7層,各層は膨らみ,最後の巻きは非常に大きく殻高の大部分を占める。殻表には低くて幅の広いがあり,肋の間は狭い。肋上に濃褐色と黄白色のが交互にならぶ肋と,斑の明りょうでない肋とがある。この模様からヤマドリガイという地方もある。殻口は広くて円く,外縁は殻表の肋に応じて屈曲する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

キラウエア火山

ハワイ諸島の南東端、同諸島中最大のハワイ島南東部を占める玄武岩質の活火山。標高1222メートル。島の中央部にあるマウナ・ロア山、マウナ・ケア山と同様に、傾斜が平均6~7度の緩やかな楯状(たてじょう)火...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android