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ヤブカ(藪蚊) ヤブカ

世界大百科事典 第2版の解説

ヤブカ【ヤブカ(藪蚊)】

狭義には双翅目カ科ヤブカAedesに属する昆虫の総称だが,一般には草むら,山野で刺しにくるカの総称。ヤブカ属はもっとも多数の種を含む群で,熱帯はもとより北極圏まで分布する。黒白の縞が特徴的なヒトスジシマカA.albopictusはなかでもふつうで,日本の東北地方以南では都市,農山村の別をとわず昼間屋外で好んで人を刺す。黄熱病の伝播をするので有名なネッタイシマカA.aegyptiもこの近縁種で,ともに熱帯地にはとくに多く,デング熱を媒介する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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