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ヤマダカレハ(山田枯葉) ヤマダカレハ Cyclophragma yamadai

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世界大百科事典 第2版の解説

ヤマダカレハ【ヤマダカレハ(山田枯葉) Cyclophragma yamadai】

鱗翅目カレハガ科の昆虫。翅の開張,雄は7cm内外,雌は10cm内外。雄の翅は茶褐色,雌では淡褐色で,やや黄色みを帯び,前翅には5~6本の鋸歯状横線があり,基部の近くに黄白色紋がある。触角は櫛歯(くしば)状だが,雌では櫛歯が短い。関東以西の本州,四国,九州,朝鮮半島に分布する。成虫は秋おそく出現し,よく灯火に飛来する。幼虫は体長9cmに達する毛虫で,食樹の樹皮とまぎらわしいほどよく似ている。クヌギコナラアベマキ,クリ,カシなどブナ科の葉を食べる。

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