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ヤマビル(山蛭) ヤマビルHaemadipsa zeylanica japonica

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世界大百科事典 第2版の解説

ヤマビル【ヤマビル(山蛭) Haemadipsa zeylanica japonica】

ヒル綱ヤマビル科の環形動物。本州,四国,九州に分布し,山間の湿地にすむ。体長が3cmほどの円柱形で,腹面は扁平。黄褐色の背面に3本の黒い縦じまがある。体の前・後端では1体節に1~4体環あるが,中央部では1体節に5体環を占める。5対の眼は第2,3,4,5,8体環上にあって球形に突出している。前方吸盤の中にある口には3個のあごがあって,それぞれに約90個の歯がある。雌雄同体で雄生殖口は第11体節,雌生殖口は第12体節に開く。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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