コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヤルムークの戦 ヤルムークのたたかい

世界大百科事典 第2版の解説

ヤルムークのたたかい【ヤルムークの戦】

636年8月,アラブ軍がビザンティン帝国軍を破った戦い。アラブ軍の将軍はハーリド・ブン・アルワリード。シリア全土をほぼ征服していたアラブ軍に対して,皇帝ヘラクレイオスが大軍を送って反撃を試みた。各地に散開していたアラブ軍は,現在のヨルダン領にあるヤルムークYarmūk河畔に結集し,決戦を挑んだ。この敗戦により,ビザンティン帝国はシリア支配を永遠に失い,アラブ軍はいくつかの都市を除いて,シリア全土を再び制圧した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ヤルムークの戦の関連キーワードハーリド・イブヌル・ワリードヘラクレイオス(1世)ヘラクリウス1世

今日のキーワード

スタットコール

《statは、急を要するの意。「スタッドコール」とも》病院内での緊急召集。緊急事態発生時に、担当部署に関係なく手の空いている医師や看護師を呼び出すために用いる。→コードブルー...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android