ヤンク ローソン(英語表記)Yank Lawson

20世紀西洋人名事典 「ヤンク ローソン」の解説

ヤンク ローソン
Yank Lawson


1911.5.3 -
米国のジャズ奏者。
ミズーリ州トレントン生まれ。
別名John Rhea Lawson。
1932年ベン・ボラック楽団に加入した後、’35〜38年、’41〜42年はボブ・クロスビー楽団で活躍する。’42〜68年はニューヨーククラブスタジオで活動。’50年代にはボブ・ハガートとローソン〜ハガート・バンドを、’68年以後もボブ・ハガート等とワールド・グレイテスト・ジャズ・バンドを結成、活動を続ける。’64年クロスビー楽団とともに来日代表作に「ライブ・アット・ザ・ルーズベルト・グリル/ワールド・グレイテスト・ジャズ・バンド」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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