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ヤン・ヨーステン Jan Joosten van Lodenstijn

世界大百科事典 第2版の解説

ヤン・ヨーステン【Jan Joosten van Lodenstijn】

?‐1623
オランダの貿易家。1600年(慶長5)オランダ船リーフデ号で,豊後佐志生に漂着した。同船の航海士W.アダムズ(三浦按針)と同様,徳川家康から江戸に住宅を与えられた。八重洲の地名は,彼の名に由来するといわれる。12‐21年(慶長17‐元和7)の間に朱印状を得て,シャム,パタニ,コーチシナカンボジア,トンキンなど,タイ,インドシナ半島の各地に10回船を派遣し,貿易に従事した。1609年平戸にオランダ商館が開設されると,毎年江戸と平戸を往復し,幕府との交渉を助けた。

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