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ユウレイボヤ(幽霊海鞘) ユウレイボヤCiona intestinalis

世界大百科事典 第2版の解説

ユウレイボヤ【ユウレイボヤ(幽霊海鞘) Ciona intestinalis】

ホヤ綱ユウレイボヤ科の原索動物(イラスト)。夜間にぼんやり光るようすからこの名がある。水温が0~30℃以上でも生活できるため,日本各地から世界各地に広く分布していて,内湾の養殖いかだ桟橋や船底に付着する。体は高さ7~8cmの円筒形で,後端で他物に付着する。体の外皮は淡黄色か透明な軟らかいゼラチン質なために体内の構造がすけて見える。筋膜体の各側には5~7本の著しい縦走筋帯がある。入水孔は前端にあって管状にのび,出水孔は入水孔のやや後方に開いている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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