ユリア レージネヴァ(英語表記)Julia Lezhneva

現代外国人名録2016 「ユリア レージネヴァ」の解説

ユリア レージネヴァ
Julia Lezhneva

職業・肩書
ソプラノ歌手

国籍
ロシア

出生地
サハリン

経歴
子供の頃から聖歌隊で歌っていたが、歌の勉強のためモスクワに移り、18歳からは英国カーディフで学ぶ。17歳でエレーナ・オブラスツォワ主催のコンクールで優勝し、一躍注目された。2008年ロッシーニ音楽祭にデビューし、フローレス共演。以後、ジョヴァンニ・アントニーニやマルク・ミンコフスキなど名指揮者と共演。超絶技巧のコロラチェーラが欧米のオペラ界を席捲している。2015年日本でCD「アレルヤ〜バロック・モテット集」を発売。同年9月にはロイヤル・オペラと共に来日、「ドン・ジョヴァンニ」のツェルリーナを歌う。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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