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ヨウム(洋鵡) ヨウム African grey parrot

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世界大百科事典 第2版の解説

ヨウム【ヨウム(洋鵡) African grey parrot】

オウム目オウム科の鳥(イラスト)。全長約33cm。全体が灰色をした中型のインコ。腰は灰白色,風切は黒く,尾羽は赤い。西・中央アフリカ熱帯降雨林に群れをつくってすみ,樹冠部を飛びまわって,果実を見つけて食べる。ときには森林近くの農耕地に出て,穀物を荒らすこともある。繁殖期にはつがいにわかれ,天然の樹洞をそのまま利用するか,あるいはくちばしで広げて巣穴にし,1腹2個の卵を産む。この鳥は,ヨーロッパで古くから飼育され,インコ類の中でももっとも物まねがうまく,才知に富む鳥として有名である。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のヨウム(洋鵡)の言及

【オウム(鸚鵡)】より

…オウム・インコ類は,羽色が美しく,動作がおもしろいのみならず,ものまねもでき,人になれやすいなどの特徴をもっているために,ギリシア・ローマ時代以前から飼鳥として親しまれてきた。人間のことばをまねる能力はどの種も多少もっているが,なかでもアフリカ産のヨウム(イラスト)と南アメリカ産のボウシインコ類(イラスト)は,単語だけではなくて,会話や口笛,他の動物の鳴声から機械の音にいたるまで,たいへんじょうずにまねることで知られている。 オウム・インコ類は,アフリカ,アジア,オーストラリア,中南米に約320種が分布し,7亜科に分けられている。…

※「ヨウム(洋鵡)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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