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ヨハネス[カッパドキアの] Johannes

世界大百科事典 第2版の解説

ヨハネス[カッパドキアの]【Johannes】

ビザンティン皇帝ユスティニアヌス1世治下のオリエンス道長官(在任530‐541)。ギリシアヨアンネスIōannēs。生没年不詳。アナトリア中部のカッパドキア出身。辣腕をふるい重税を取り立て,皇帝のローマ帝国復興の資金を集めた。皇帝の信頼は厚かったが,市民の不満の的であった(532年のニカの乱など)。皇妃テオドラの陰謀により失脚,司祭の身分に落とされエジプトに流刑。皇妃の死(548)後帰京を許されたが,終生聖職者で終わる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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