コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヨハネス[12世] Johannes XII

1件 の用語解説(ヨハネス[12世]の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ヨハネス[12世]【Johannes XII】

937‐964
ローマ教皇。在位955‐964年。スポレトアルベリヒ2世の子。父の尽力で955年18歳で教皇に就任したが,経験不足からローマ内外の巧妙な政治家たちに操られ,教皇の権威は衰えた。962年オットー1世に皇帝戴冠を行い,返礼として〈オットーの特許状〉を得たが,翌年反オットー政策を推進したことが発覚して解任された。オットーがローマを去るや教会会議を召集して教皇に復位したが,その3ヵ月後急死した。【今野 国雄】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ヨハネス[12世]の関連キーワードエウゲニウス教皇教皇庁クレメンスボニファチウスレオローマ教皇庁ヨハネスローマ教皇ローマ教会

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone