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ライトゥルギー Leiturgie[ドイツ]

世界大百科事典 第2版の解説

ライトゥルギー【Leiturgie[ドイツ]】

公的なleitos奉仕ergonを意味する古典ギリシア語leitourgiaに由来する語。古代ギリシア都市国家が市民に課した,軍船維持・修理,祭典,体育,使節などのさまざまな内容の,臨時および定期の奉仕義務。指名された該当者(事実上,有資産市民)は原則として,みずから赴き,みずからの経費負担で義務を遂行した。ラテン語での対応語がムネラmuneraであり,ローマ帝国治下の属州都市では,参事会員curialesは名誉職honores(ギリシア語ではarchai)として別扱いされ,ムネラとは区別されたが,参事会員の就任忌避が強まるなかで,この区別は実質的意味を失った。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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