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ライト・アート Light Art

世界大百科事典 第2版の解説

ライト・アート【Light Art】

人工光線をさまざまな手段によってコントロールし,それを直接人間の視覚へ結びつけて表現を行う美術をいう。1920年ころから実験的な作品が作られ,とくにモホリ・ナギの《ライト・スペース・モデュレーター(光・空間調整器)》(1921‐30)は,光の反射,透過,屈折などの性質を機械的にコントロールする装置として有名。ほかに舞台装置,実験映画などでも光の芸術が追求された。また光の演奏装置〈クラビラックスClavilux〉(1922)の発明者ウィルフレッドThomas Wilfred(1889‐1968)も先駆者の一人。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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