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ラクダムシ(駱駝虫) ラクダムシ snakefly

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世界大百科事典 第2版の解説

ラクダムシ【ラクダムシ(駱駝虫) snakefly】

脈翅目ラクダムシ亜目Raphidiodeaに属する昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。この仲間は小型から中型で翅の開張10~40mm。体は暗褐色ないし黒色で,雌は細長い産卵管をもつ。ラクダムシの名は,長くのびた前胸とまるいこぶのような中胸,後胸がラクダの背を思わせるところからきている。大部分の種は北半球に分布し,オーストラリアサハラ以南のアフリカには産しない。世界から約150種が記録されているが,日本には2種しか知られていない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のラクダムシ(駱駝虫)の言及

【甲虫】より

…甲虫のもっとも古い化石は二畳紀の地層から発見されている。祖先をヘビトンボ,ラクダムシなどの脈翅類とする説と,ゴキブリ類とする説があるが,この時代に出現したナガヒラタムシ類の化石が脈翅類と甲虫類の中間を示すこと,現生のヘビトンボと甲虫のミズスマシの幼虫が類似することなどによって前者の説が支持されている。
[分類]
 甲虫は百数十の科に分類されているが,始原亜目,食肉亜目,粘食亜目,多食亜目に大別される。…

※「ラクダムシ(駱駝虫)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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