日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラスク(菓子)」の意味・わかりやすい解説 ラスク(菓子)らすくrusk 焼き菓子のビスケットの一種。パンを主材料にしてつくる。食パンやフランスパンなどを薄切りにして揚げたり焼いたりしたもの。一般的なものは、卵白に粉砂糖をよく混ぜたものを塗り、オーブンで焼く。語源はスペイン語またはポルトガル語のroscaで、「ねじれ」という意味がある。保存性のある菓子。家庭ではバターやジャムなどで変化をつけることもある。[河野友美・山口米子][参照項目] | ビスケット 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例